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四つの物語を載せます
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第一章
「真様(まこと様)見える。あれが領地よ。真様の星なのよ。やっと着いたの。これから、楽しい日々が始まるわ」
「うん、目的の星に着いたねぇ」
「真様、綺麗な星ね」
「うんうん、綺麗な星だ。空気も食べ物も美味しそうな星だね。それに、良く穀物が育ちそうな星だね」
「うんうん、そうね。後で降りたら食べ物を探して食べましょう」
「うん、楽しみだね。なんか眠くなってきた少し眠るね。着いたら起こして、一番に降りるからね」
「そうよ。一番に降りないとね。真様の領地なのだから同然ね」
「うん」
「本当に一番に領地の地を踏んでよ。神様にも歴代の先祖様にも挨拶の儀式をして、領地の地に沢山の恵みを頂くのよ」
「うん、儀式をしないと・・・・ごめん、少し寝るね」
「真様、おやすみなさい」
 寝台の周りには、七人の女性が立っていた。その中の一人が、恐らく、后だろう。話しをしていたが、挨拶だけは、七人の女性が同時に言葉を掛けていた。そして、部屋を暗くすると、七人の女性が部屋から出て行った。
 洞窟の奥にある。歴代の墓の一番の奥の石に魂を封印された。始祖の真は、何度も、何度も同じ夢を見ていた。そして、同じ言葉を呟くのだ。
「体は何時になれば転生するのだ。日姫(にちひめ)。月姫(つきひめ)。火姫(ひひめ)。
水姫(みずひめ)。木姫(きひめ)。金姫(きんひめ)。土姫(つちひめ)の転生した体は、何度も見ていると言うのに、俺の体が転生しないは、何故なのだろう。先ほど、新しい転生した姫が挨拶に来たが、この世では、俺の体が転生するのだろうか、そして、七人の女性に会えるのだろうか?
   最下部の第二章をクリックしてください。
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プロフィール
HN:
垣根 新
性別:
男性
自己紹介:
物語を書いて五年になりましたが、私は「左手の赤い感覚器官(赤い糸)と「蜉蝣(カゲロウ)の羽(背中にある(羽衣)の 夢の物語が完成するまで書き続ける気持ちです。
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